ランニング専門店のRunning FitからNike+を入荷したとのメールが来たので早速購入してみました。
以前購入したPolarの625Xと比較するとセンサーの小ささには驚きます。Polarは電池が必要であり、足の甲にセットして長い距離を走ると甲が痛くなるくらいの重量ですが、重さを感じません。 ランシューの底にエンボスがあり、そこにセンサーをセットします。発売記念ということでランシューも買ってしまいましたが、これでは今後ともNike+のランシューを買わなければならないので中敷きをくり貫くとか、レッグバンド?等足にセンサーを括りつける構造を考えなければいけないですネ。
操作は至って簡単。ランシューのセンサーのデータを受信するユニットをNanoにセットしてNike+iPodをクリックして真ん中のボタンを押せばスタートです。音楽が流れると同時にデータ計測が始まります。Nanoのディスプレーを見ると距離、速度が表示されます。でもタイム以外は表示が小さく直ぐバックライトも消えてしまうので見にくいなぁと思っていたら真なかのボタンを押すとデータを読み上げてくれます。メッセージは英語だけのようですが、時間、距離、速度を読み上げるだけなのでOKです。
ランを終了して、今までで一番長く走ったりするとツールドフランス7連覇のランス アームストロング氏が「Congratulation」と褒め称えてくれます。そこまで褒めてくれなくてもと思いますが
ちょっとうれしいです。
データを蓄積したNanoをパソコンに繋ぐとiTune経由でNikeホームページに走行データをUpdateしてくれます。例えば4週間で200Km走るとか目標設定をすると目標に対しての進捗状況が確認できます。オクトーバランのように自分が走行距離で何位なのかも分かります。
ちなみに私は今週全米16位で、発売したばかりでデータをUpしている人が少ないということでしょう。
Running Hiを増幅する音楽、スピード練習、持久走用音楽もiTune Storeに売っています。Reviewでは「聞いていてRunning Hiにならない。買って損した」とのFeedbackもありますが、まあご愛嬌というところでしょう。
日本では発売はまだのようですが、マニュアルは日本語も記載されているので米国で発売されているものはGlobal対応と思われます。ホームページの地図は米国だけなので周辺環境が整っていないから日本での発売は未なのでしょうか?
Forerunnerは洗濯したら壊れてしまったのでNanoは間違っても洗濯しないようにします。当分Nike+で遊べそうです。