1年半使ったカシオの脈拍計付き腕時計のバンド部分が切れてしまった。あーあ、本体は全然壊れてないのにベルトが切れてしまってはなぁ。で、バンド交換するか新しい時計を買うか考え所である。アウトレットで2000円で買った時計にバンド交換と、たぶんまもなく来るであろう電池交換を施すべきか。それともこの際、致し方なく新しいランニングウォッチを購入すべきか。で、致し方なく当然新しい腕時計を買いに、致し方なくビックカメラへ。（ちらっと奥さんを見ながら）ポイント13％還元中だしね。ああ致し方ないなあ。

ナイキとセイコーはすでにグッズ紹介されてるから、私はTIMEXのアイアンマンを購入。流線形というかエアロダイナミズムな有機的デザインである。まあ、21世紀だし、「おやじのくせにけっこうお洒落ね」って感じで良いかも。
ラップメモリーは100ラップのものもありましたが、どうせ私がするとなぜか2年ぐらいでバンドが切れるし、この時計の場合切れたら他のバンドに替えようがないボディ一体形デザインなんでシリーズ中1番安い50ラップメモリーのやつにしておきました。フルなら1km毎で測れるし、ウルトラ出たら絶対1km毎になんか測らないだろうしね。

文字盤はオールデイホワイトリフレクターディスプレイという長い名前で、妙に明るくでかく見やすいです。ボタン類の操作性も問題なし。バンドは端をしっかり留められるように工夫がされていてナイスです。ただこのバンドのアミアミなデザインは好みの分かれる所ですが、アイアンマンなので水中での使用も考慮した水切れの良いデザインってことでしょうね。さて何年持つか楽しみです。

機能としては10気圧防水、日付別ベストラップや、ラップの平均を計算して保存するアベレージラップの保存機能などが付いていますが、特筆すべきはインディグロナイトライトというTIMEX独自の文字自体が発光するようなバックライト液晶風のライト点灯機能でしょうね。電球がつくって感じじゃなくて、液晶全体が光る感じでカッコ良いのです。夜に暗い道を走る人には良いでしょうね。でも、ついついつけてしまって電池寿命を短くしてしまうんだなあ。
あと、2種類のタイムゾーンを設定できて瞬時に切り替える機能が付いています。日本時間とハワイ時間を設定しておけばいつでもハワイ時間に切り替えられます。まあ、しょっちゅうハワイに行く人には便利ですが、そうでない私にはたいした機能ではないです。5時間足して日付を1日戻すだけですから。ははは。

さて、このタイメックスの腕時計以外にもウェンガーのアーミーナイフやライカやジナーのカメラなんかもこの日本シイベルヘグナーという会社が輸入してるんですね。全然知りませんでしたよ。良いものだけを世界からって感じのヤナセみたいな品揃えですね。