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No.1103 |
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他人に出来ることは自分にも出来るの書 マハロ菊池 |
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2004年の5月に東京シティロードレースを走っていて、信濃町の駅前を過ぎ、国立競技場のゴールまであと2kmを切ったあたりで、後方から聞きなれない金属質の足音がものすごい勢いで近づいてきた。なんだろうと思っているうちに抜かされたんですが、見てみるとビックリ。左足が義足の外国人選手でした。上半身は相当鍛えた感じでしたが、それにしても片足で、あのスピードで走ってくるとは。すごいなあ、でも負けてはいられぬとこちらもペースアップ。それでもどんどん置いていかれてあっという間に見えなくなってしまいました。ただ、多少追いかけさせていただいたおかげで私も10kmで44分を切ることが出来ました。で、後で調べてみるとそのときの片足のランナーが、この本の著者のポール・マーティンさんでした。 |
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