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No.1110

2004.12.27

書籍

箱根駅伝2005
陸上競技マガジン12月号増刊

ベースボールマガジン社

http://www.bbm-japan.com/magazine/track-field/

購入先:八重洲ブックセンター石神井公園店

899円(希望小売価格900円)

箱根駅伝を見ながら読む。

マハロ菊池

陸上競技マガジンらしく1色ページに過去のデーターが、読めない小さな級数でびっちり入っております。文字校正したくないなあ。ちなみに2005年はルーキーの当たり年だそうです。
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私は別に根っからの陸上競技おたくとかマラソンおたくといえるほどマラソンや駅伝がすご〜く好きなわけではありません。たまたま、私でもフルマラソンが走れるものなのかと思って、ホノルルマラソンを完走することを目標に、こんなサイトを作りながら実証実験をしようと思っただけです。

ですから、箱根駅伝なんか、まるで興味なかったんです。自分が走るようになる前は、正月から寒いのにランニングシャツで良く走るなあと、たまたまテレビに映っているのをぼーっと見ているだけで、何大学が強いとか、何区あるとか、自慢じゃありませんが、システム自体全然理解しておりませんでしたよ。実業団駅伝が1月1日で、箱根は往路が1月2日、復路が1月3日ということを学習したのが2003年の正月のことでありました。

で、2004年にたまたま大手町のゴールを見に行って、「おお〜、こんなに盛り上がっているのかあ!」とびっくりした次第です。なので、2005年の正月はテレビでじっくり観戦してみようかと思っております。

大学三大駅伝は10月の出雲、11月の全日本ときて、1月の箱根なんだそうです。なんか高校野球にたとえると甲子園の後に関東大会があるような順序ですが、2日かけて行なうということだけでなく、箱根駅伝が日本を代表する長距離ランナー育成のために1920年から行われているという歴史的な重さもあるっていうことでしょうね。

正月は茨城県下館市の奥さんの実家に行くので、この雑誌を持って行って、こたつに入りながら駅伝を見ているだけで、非常に間が持つわけです。「駒沢の4連覇なるかな」とか、「過去には中央が6連覇したことがあるんですよ」とか、「箱根駅伝が全国にテレビ中継されるようになってから、日本の男子マラソンはちょっと下降気味ですねえ。燃え尽き症候群らしいですよ」とか、いかにも前から知ってたみたいに偉そうに話題にしたり出来ますなあ。
ただ問題は、私にチャンネル権がないってことですね。


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