2003年11月26日のあの暑かった東京国際女子マラソンの際に国立競技場の外で販売してたのですが、この手の人気者系の育てゲーは、きっとファンじゃないとつらいものがあるだろうと思っていたのですが、やはり世界初のマラソンゲームとあらば、代々木ランニングクラブ員としては体験しないわけにはいかず、最初から中古で出たら買うつもりでいました。
で、2004年6月になってブックオフで購入。前にV6のゲームをうちの奥さんがやっていて、本人は年甲斐もなくV6ファンなため楽しそうにやってましたが、横で見ていて、マネージャーになって週間スケジュールを立てたり、V6の相談に乗ったりというゲーム進行が仕事でもないのにめんどくさそうでばかばかしくもあり、「私はこういうゲームは絶対にしないね」と思ってたのですが、やってみると結構面白いものであります。実況中継付きの実際のレースとマラソンなのに色々技を覚えると強くなるという不思議なゲーム。
ただ、自分が現実世界で走るのが精いっぱいなため、わざわざゲームでまでマラソンしたくないなあというのがあって、全然進んでおりません。そうこうしているうちに息子(小5)が勝手に遊んでどんどん選手が強くなって賞金ばんばん稼いでいるみたいです。ちなみにゲームの感想を聴いてみると「面白い」そうです。同級生が何人か来て家で遊んでるようですが、小学生達がゲラゲラ笑って楽しく遊んでいるそうです。マラソンゲームのどこがそんなに面白いのでしょうね。
もし、自宅にプレステ2があって、中古のゲーム屋さんなどで安く売っていたら遊んでみるのも良いかもしれません。ちなみに全然関係ない話ですが、西武池袋線練馬高野台駅ピーコック側の駅前にはプレステビルという名称の建物があります。たぶんプレステージを略しての命名なんでしょうが、その横にまたビルが建って、今度はビル名がブレステ2ビルでありました。どうでもよい話で恐縮ですが、これは本当の話です。