BODY TECH(ボディテック)=慶應義塾大学と共同開発した「スポーツを科学したウェア」とのことで、たぶんこの間までユニクロの社長だった慶応ラグビー出身の人がトライアスロンやってたりで、近年この手のけっこうスポーティーな商品が増えていたユニクロですが、私のようなランニングおやじには、ありがたい価格のランニングシャツであります。できれば、ロングタイツや膝までの高機能タイツなども出していただきたいものです。でも、そういうものばっかり出してても、喜んで買うおやじが限られてるから、商売的にはうまくないのですかね。
さて、本物のレース用ランニングウエアと比べると相当厚手で重いのですが、サイドの部分がメッシュになっていたり、接触冷感機能素材(アイスタッチっていってはいけないのね)であったりするので、私みたいにレースに競技性を求めていないランナーには十分な商品ですね。かつ期間限定ですが1000円の品が790円だし、買ってみました。で、やはり前回同様アイロンプリントしたくなったので、今回は胸と背中にワンポイントでマークを入れて、ヨヨランレースデイシングレットの完成であります。
北海道マラソンは、ウエアにチーム名をプリントする場合は、最大文字天地が決まっているようなので、せっかく作ったヨヨT501だと失格になる可能性があるので(たぶんならないだろうけど)、こちらのランシャツで走ってみようと思っています。問題はわきの下部分がどれくらい擦れるかですが、まあワセリンを多めに塗ったりすれば大丈夫でしょう。本当はウエアもレース前に試してみるのが鉄則なのですが、洗濯すると1発でプリントが剥れそうなので、止めておきます。家庭用のアイロンでプリントできて、もう少し耐久性が高い素材はないものでしょうかね。
まあ、そんな程度のモノですが、同じものが作りたい人もいるかもしれないので、プリント用データをPDFにしておいておきましたので、御自由にどうぞ。
http://www.crihow.com/ysk/runmark.pdf
今回はA6のインクジェット用アイロンプリント用紙で印刷できます。リーズナブルざんしょ。近ごろのプリンタだとアイロンプリント用紙を選ぶと勝手に鏡像印刷してくれるんですね。用紙設定がない場合は、必ず鏡像になるように印刷しましょう。