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No.1140

2005.8.8

ランニングウェア

ランニングキャップ
Goldwin GAC-220とadidas(型番不明)

Goldwin

購入先:アートスポーツ渋谷店

忘れました.

夏だ、かぶろう、ランニングキャップ。

ラナイsato

写真上:最初に購入したGoldwinのランニングキャップ。全体がメッシュのため、かぶせたバケツの絵が透けて見えます。長いこと使用したためか、かぶせたバケツがないと「ペシャッ」となります。
写真下:次に購入したadidasのもの。ツバのところに見える左右に走る黒い部分と脇の前後に走る黒い線状のところがベンチレーション用メッシュの箇所です。
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2003年の1月末ごろから走り始めました。最初のころは,ジャージ、Tシャツとトレーナーを着てその上にフリース,あと軍手してニットの帽子(耳が寒かったので)をかぶって走っていました。まあ,当時は世田谷公園(1周1.1km)を夜2〜3周するのがやっとで,しかも毎日走っていたわけではなかったのでウエアも1式あればよかったわけです。そのうち,ある程度の距離も走れるようになり,さらに続けて走るためにウエアも順次購入し,環境を整えていきました。春になり,いつまでもニットの帽子をかぶっているわけにはいかず,ランニングキャップを購入することにしました。

スポーツ店に行って比較検討したのですが,「走った後は必ず洗濯をするので,ツバの部分は折れ曲がっても元に戻るような素材のもの。」が良いかなと考え、いろいろある中からGoldwinの帽子(GAC-220:写真上)を購入しました。ツバの部分はスポンジのように「フニャ」っとしていて,洗濯しても,また、かばんの中に畳んで入れて運んでもカバンから出せば元に戻るという希望通りの帽子でした。頭の部分は全部メッシュのようになっています。帽子の後ろ側でサイズを調節できる機構になっていて風の強い日はちょっときつめに締めたりもできます。ただ,使っていて気がついたのですが,ある程度長い期間使用(何回も洗濯)していたら,走っているとツバの部分がそっくり返るようになりました。最初は,「スピードがついたのかなー。えへへ。」と思っていましたが,「もしかして,ヘッドアップしているのでは?」とか,「そっくり返ったツバの部分が抵抗になって,スピード落ちているのでは?(そんなわけないか)」とかいろいろ考えましたが、どうやら、ツバと頭の接合部が全体的に弱くなったようです。

そこで,新しいランニングキャップを探しに行き,前回の帽子の教訓を生かしadidasのランニングキャップ(型番不明)を買いました。こちらは,ツバの部分の湾曲が大きいので走っているときにそっくり返ることはなさそうでしたし,さらに,硬い素材でできているので簡単にはつぶれなさそうでもありました。ただ、帽子の後ろ側にきつめのゴムが入っているタイプで頭周りのサイズの調節はできないため、風邪の強い日は深くかぶるのみです。頭の部分は全体がメッシュではないのですが,ベンチレーションのためのメッシュの箇所が前面(おでこの上あたり)と側面(写真下の黒い部分)にあります。メッシュの場合,帽子をかぶったまま給水の水をかけられるので便利だったですが、メッシュでない場合も帽子を取ればよいのであまり問題にならないと思っています。2004年の11月ごろから使っていますが,洗濯にも耐えていますし,カバンに入れての移動でもツバの部分は折れていません。また、今のところ走っている最中にツバがそっくり返ることもありません。ただ,理由はわかりませんが,使い込むにつれてツバの部分の湾曲がきつくなってきています。そのため,サングラスと干渉するところが気になるところでしょうか。


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