朝起きたら、昨日まで何事もなかった平穏なはずのランニングウォッチのバンドが切れていた。
その事実に私が気付いたのは顔を洗っている時で、昨日確かに腕にしていたはずなのに?と思いベッドに戻ると、その無残な変り果てた姿を目撃する第一発見者となった。
「ヤマさん、こりゃひでえ。」
「相当強い力で、ひとおもいに切断されてますね。」
「怨恨だな。」
「ボス、鑑識をお願いします。」
「よーし、わかった。チョーさん頼む。ジーパン聞き込みに廻ってくれ。」
---こうして、私はビックカメラ池袋本店8F時計フロアに聞き込み、ではなく新しいランニングウォッチを買いに行くこととなった。
で、その前に、今回オカルト的に切断されたアイアンマンスリークの利用後の感想をまとめておくと、
●文字等は見やすかった●スイッチは比較的押しづらく、たまに押したつもりが押せてなかったことがあったりした●バンドはしやすかった●操作は簡単だったが難しいことをしなっかただけのことかも●1年半していて飽きることはなかった●バンドが網状で細いので、いつか切れるだろうことは購入時に予想していたが、こんな風に突然切れるとは思っていなかった●買った後ホワイトとブラックの限定バージョンが出たのはちょっとショックだった。
なんてところでしょうか。
やはり、ランニングウォッチは高価なものを買っても、電池が切れる前にバンドが切れるという現実を再確認した次第であります。もちろん修理に出せば直るのでしょうが、新品でも5000円くらいで買えるので、また違うメーカのものを試してみようと思うのでありました。