私がはじめて携帯電話を使ったのは、1991年か1992年頃でムーバNという2つ折りのやつでした。会社で2台契約して外出時に持って出たのですが、外で携帯で電話をするのってちょっと恥ずかしい行為でありましたよ。
それにいくらでも公衆電話があったのでほとんど意味がなかったんですよね。一番重宝したのは、社員旅行で車で伊豆に行ったときくらいでしょうか。トランシーバ代わりになりましたね。
電池が重くて充電にも時間がかかったりで、いつの間にか全然使わなくなりました。
そんなわけで長いこと携帯電話はいらないと思っていたのですが、近ごろはインターネットも見れたりするし、特にブログやホームページ用に写真を撮りたい人には便利な道具ですね。とにかく混雑した大会会場での待ち合わせなどには重宝しますね。
近ごろのは音楽も聞けるし、普段の鍛練も楽しくなりますね。ただ、私がもらったケータイはソフトがMacに対応してないのでいちいち面倒です。あと、デフォで64MBのminiSDがついてるのですが、当然容量が足りないので512MBのminiSDが買いたくなりますが、同じ値段を出すとiPodシャッフルが買えてしまうのが悔しいので256MBにしましたよ。
それにしても携帯電話の使用料のシステムって複雑ですね。音声通話・メール・パケット・データ通信・TVコール・国際とか色々分けてあってややこしいですね。
なんでも使い放題で1台月額2000円位になってくれると良いですよね。
それにしても、やっぱり音声通話にはほとんど使いませんね。もっぱらjigブラウザでネットを見るか、メールをするか、音楽を聞いているだけですよ。
ちなみにひと月のパケット代が標準料金設定で換算すると軽く40000円を越えました。もちろんダブル定額に入っているので4000円程度しかかからないのですが、それでも速度を考えると高いと思いますね。こんなに普及してるのに、基本的な価格設定に無理があるんじゃないのって思うのは私だけでしょうかね。なんかわざと高い値札を付けておいて、いつも半額セールをしているような某スーパーに行ってる気分であります。
今時のつなぎ放題のインターネットが昔のパソコン通信みたいに、従量制になったら、一体どんな請求額になるのか考えると怖いですなあ。