2002年にホノルルマラソンに行く時に買ったナイキのランニングキャップもさすがに後ろの調整部分のゴムがビロ〜ンと延びきってしまい、こりゃいい加減買い替えないとなあと思っていたところ、北戸田のジャスコのスポーツオーソリティをふらふらしていたら、『汚れありの為』レジにて表示価格より50%OFFの値札が付いたプリンスのテニス用キャップがあったので、これなら1000円ちょいじゃないかとついつい買ってしまいました。

汚れっていうのは、試しにかぶった人の顔面の化粧が内側に付着してる感じでしたが、どうせ洗えばとれるので気にしません。

化粧の厚い皆様、スポーツ用品店に損害を与えないよう注意しましょうね。

それにしてもランニング専用の帽子は、こういう他のスポーツ用の帽子に比べてみると軽量に作るよう努力してるのが分りますね。
ひさしとかも小さめだし、生地も薄いし、色々考えて作ってるんでしょうなあ。
ひさしの大きさって、大きすぎると風の影響受けますからね。レース中とかに帽子を飛ばしてしまう原因にもなりそうであります。

で、2006北海道マラソンではこのキャップで走りましたが、ひさしの大きさが夏の日ざしを遮るにはありがたかったかも知れません。ま、気持ちですけどね。たいして変わりはしないんですが、そういう微妙なプラス思考がマラソン中はけっこう大事であります。

逆に、ひさしが大きくて重いなんて考えちゃう時はだめでしょうね。