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No.1113

2005.1.24

健康器具

Stretch Pole (ストレッチポール)

株式会社LPN

http://www.lpn-sp.co.jp/

購入先:アートスポーツ渋谷店

8,190円

ストレッチに使いましょう

ラナイsato

ストレッチポール全体
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基本姿勢(ストレッチポールの上に横たわるように寝た姿勢) 結構硬く,乗っかってもつぶれません。子供は兄弟げんかに使っていますが,もちろん取扱説明書には「ストレッチ以外に使用しないでください」,「子供の手の届かないところに保管してください」とあります。

 体が硬くて,開脚して前屈しようとしてもほとんど前に曲がらない状態で,「これはまずい」と思っていたところ,ストレッチポールがランナーズなどの雑誌に紹介されていました。
・ランナーズ2004.11月号 特集「ペースダウンを防ぐ秘策があった」 秘策5 こんなところまで伸ばせるストレッチポール
・「安心」 2004.11月号 104-107ページ 背骨ストレッチ
 ストレッチポールは何社かが同じようなものを製造しているようですが,アートスポーツ渋谷店に行ったら,この商品しかなかったのでこれを購入しました。ただ,LPN社の製品でも,長さが短いもの,半割れのもの,材質がやわらかいものなどがあるようです。私が購入したものは,直径15cm,長さ98cmで低密度ポリエチレン製,合成皮革のカバー(青色)で覆われています。

 付いてきた説明書によると,「2001年12月13日に2人のアスレティックトレーナーが考案したエクササイズプログラムが,種々のスポーツ界のトッププレーヤーとトップスポーツチームに採用され,わずか半年でスポーツ界に広がり,一般の健康体操やフィットネスクラブ,大学病院をはじめ治療院でも使われるようになった。」そうです。日本コアコンディショニング協会(http://ww.jcca-net.com/)認定商品だそうです。

 基本的には「ベーシックセブン」というストレッチの方法(ストレッチポールの上に横たわるように寝,両膝を立て,腕を横に開くことで胸のストレッチ。両膝を外側に倒すことで股関節のストレッチ。両腕を上に引き上げる感じで肩甲骨の運動など)があり,これらをやると,「肩・腰・背中が緩んで,床にべったりつく」ようになります。ランナーズでは,「肩・胸の筋肉を伸ばす。肩甲骨の可動域を広げる。体側・腸腰筋を伸ばす。肩から背中の筋肉をほぐす。腸脛靭帯をほぐす。ハムストリングを伸ばす。殿筋を伸ばす。」など,「走り」に注目したストレッチの方法が紹介されていました。はたして,これの成果は3月の東京・荒川市民マラソンに出るでしょうか?


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