鮨は魚のたんぱく質と身体に良い脂肪、お米の炭水化物を同時にとれる栄養豊富な健康食。で、回転寿司のスシローは、かっぱ寿司以上にメニューや客層がステキだと評判なので、怖いもの見たさに行ってきました。店の階段を登っていくと、東南アジア系の御家族がちょうど出てきた所だったので、もしやハンバーグ寿司やギョーザ寿司が普通に感じるほど考えられないようなネタ、例えばシシカバブ寿司とか青パパイヤ寿司が廻っているすごい処なのかと思いましたが、入店してみると至って普通の回転寿司でした。

通常の回転寿司店に比べるとカウンターよりテーブル席が多く、ファミリー＆グループ客を前提にレイアウトされていました。また、個別注文はインターホンで行い、自分のテーブルの色のついた台に載せられてお皿がコトコトやってくるというシステムです。もし川上にシステムを理解していないお客様がいて、私の注文品を勝手に取って食べちゃうとアウトですね。今回そういうことはありませんでしたが、注文したのに取らないで帰る客はいましたね。あれは迷惑でしょうね。

さて、標準的なすし飯は1カン20g で30.5kcalだそうですが、当然乗っけるネタによりカロリーは違いますし、店によってもシャリの量は微妙に違いますよね。なので私は細かいことは考えず、大体一皿(2カン)100kcalと想定して摂取カロリーを計算することにしています。通常寿司1人前って10カン位なんで、回転寿司の場合5皿で1人前ですね。ですから私の場合、8皿くらいを目安に食べれば1食分としてちょうど良いカロリーです。でも目の前で回転されると、狩猟本能を刺激されてどんどん食べてしまいますよ。しまったと気付いたときには15皿位の塔になってますね。明らかにカロリーオーバーです。

回転寿司ってたまに行きたくなるんですけど、行った後で行かなきゃよかったって思うのは何故なんでしょうね。やはり食べ過ぎてしまうのと、鮨のようでやっぱり鮨じゃない気がするからかなあ。うちの子供は回ってなきゃイヤだっていうんですけどね。
江戸前寿司の歴史なんかは下記のサイトで学習できますね。
http://www.mizkan.co.jp/edomae/vol1/index.htm

ランニングでも、外を走るのに比べ、トレッドミルにはどことなく回転寿司的なものがありますね。